皆さんはハッピー黒板をご存知だろうか?
現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板が
今とても話題になってきています。
ハッピー黒板とは??
現役教師が毎日送るハッピーになる黒板のことです。
現役の先生が今まで経験してきた事や出会ってきた人から
学んだことを活かして先生がまず全力で
学校を楽しむという事から始められたそうです。
子供たちに向けて毎日書いています。
その黒板アートのようなデザインとか、
言葉が沢山の方の心に届き今話題の先生になっています。
ハッピー黒板を見た子供たちが朝登校と共に
プラスのシャワーを浴びられるようにという
想いで書いているそうです(^^)/
ハッピー黒板の一部を見てみよう
いかがでしょうか??
一人一人感じたことがあると思います!
そう感じたことが、子供たちのように
想像力豊かな人たちが見たら更に
違うことなどを感じるのではないかと思います。
こんな想いで書いています。
【自分の人生に本気になれ!君の人生は、
先生のものでも、親のものでもない!君達自身のものだ!】
「みんなは先生に褒められるために頑張ってるの?」
「みんなはお母さんに褒められるために生きてるの?」
「みんなは先生に怒られないために勉強や宿題をするの?」
この日の前日、私は本気で子どもに話しました。
この日は、子どもたちが喧嘩をしたわけでも、
トラブルを起こしたわけでもありませんでした。
私は常に信念を持って子どもと接しています。
私の信念は二つ。
①仲間を大切にすること
②自分を大切にすること
この二つです。
それはつまり「自分の人生をしっかり大切にしてほしい」「自分の人生を大切にするように、
仲間の人生も尊重してほしい」という願いです。
この日起きたことは、普通の先生から見たら普通の、むしろ素晴らしい出来事だったのかもしれません。
その出来事は授業が終わり、帰りの会までの時間に起きました。
いつも私のクラスでは、素早く帰りの会へ移るために「思いやり」を
大切にといつも伝えてありました。
最初はすごく良いことが起きていました。
友達のランドセルを持ってきてあげる子友達の水筒を持ってきてあげる子
たくさんの思いやりがあふれていました。
途中までは、とてもよかったのです。
それが嬉しくて、思いやりがたくさん見れた日や素早く準備ができた日には
ハッピークラスポイントをあげていました。
ハッピークラスポイントとは・・・
自主勉強をしたり、クラスがハッピーになることを子どもがした時にポイントをつけて、
それがクラスで溜まったら席替えやレクリエーションの
時間を買うことができる制度です。
詳しくはこちらをごらんください。
http://www.nino2no.com/entry/2016/03/24/衝撃の事実。三日坊主は治らない?ーいつも三日坊
それがいつの間にか良くない方向に進んでいってしまったのかもしれません。
いつからか、子どもたちは、「ポイントのために」準備を
急ぐようになってしまいました。
以前は「思いやり」でおこなってたことが、今では「ポイントが欲しいから」というものにすりかわってしまった。
そして、飛び交う言葉は「早くしろ!」「急げ!」でした。昔は「準備しておいたよ!」「ありがとう!」だったのに。
何度か修正を試みましたが、私の力量では、思いを込めて話すことしかできませんでした。
この日も、かなり早く席に着席して、
私が話し出すのを子どもたちは待っていました。
何を待っていたか。
それは私からの「よくやったね!素晴らしい!」という言葉や
「今日は20ポイント!」という言葉です。
しかし、もともとは、仲間を大切に、自分の時間を大切にしていた行為だったはずです。
そしていってしまったこの言葉。
「みんなは、何のために帰りの会を急いでるの?ポイントが欲しいから?
先生に褒められたいから?
だったら急ぐのなんてやめようよ!
先生はそんな気持ちで急いだって
何も嬉しくないんだ。」
そんなことから少し人生の話へ。
「みんなの人生もそう。みんなは何のために勉強したり、
宿題してるの?
お母さんに怒られないようにするため?
先生に怒られないように?
何のために生きてるの?親のため?先生のため?
違うよね!!みんなはみんなのために
人生を生きるべきなんだ。
みんなの人生は、先生のものでも、
親のものでもない。このクラスだって、
先生のものじゃない。みんな一人一人のものだ。
主人公はみんななんだよ!なのに
誰かに怒られるから、誰かに褒められるから
何かをするなんて、他人の人生を生きるなんてやめようよ!」
その日から、ポイントをあげることをやめました。
そして、急げとも言わなくなりました。
クラスのために必要だと思ったら、
自分たちで思いやりを持って行動するはずだから。
そうしたら、やはり、笑顔が生まれるのです。子供には申し訳ないことをしてしまいました。
ポイントなんてつけなければ、
褒めちぎることをしなければ。そう思うことはあります。
しかし、私も子どもから成長させてもらえました。
子供たちにも感謝です。
私たちは、よくも悪くも褒めてしまいがちです。
叱ってしまいがちです。
叱ることが依存を強めてしまうことがあります。
褒めることが、逆に依存を強めてしまうこともあります。
そして、
私たちは、子どもを「思い通りにする」ことが、子供にとって一番良いと考えてしまいがちです。
そこを気をつけていかなければいけない。
子供が自分の人生を自分で生きるために必要なことは褒めることでも叱ることでもなく
自分の行動に責任を持たせ、信じることなのではないか、と思います。
ただでさえ忙しい先生が、
ここまでできるのが本当に凄いと思います。
ハッピー黒板の誕生秘話
ハッピー黒板誕生秘話〜アートっぽくない。おしゃれでもない。でも思いがある。ハッピー黒板はこうして生まれた〜
ハッピー黒板先生と一緒に旅もしています!
子供たちのために、まずは何を考えるか?
子供たちが楽しく学校に来てもらうために
自分も楽しくいこう!
そんな想いがとても伝わってきます!!
ハッピー黒板を書き上げるのを確認しよう!
この書いている先生の経歴
・世界一周ボランティアの旅達成者
・講演家・世界一周コンサルタント
・Child Dream Project代表、講師
・勉強たのしみ塾「ニノ夢塾」代表、講師
・子育て支援塾「ニノ夢お母さん塾」代表、講師
愛知県を中心に、仙台、静岡、三重、京都、兵庫、福岡と様々な地域で
年間60〜70回講演活動中。
対象は、小学生から70歳を越える方々まで様々だが
特に小、中、高、大の子どもに向けた講演多数。内容は、「幸せな人生の楽しみ方」
「夢の叶え方」「感謝力」
「人生は高校の中ですべて学んだ」など、
人が様々な環境や、様々な人と生きて
行く上で必要な【人間力】の磨き方から、
センター試験英語模試全国1位を取った事が
ある経験から、「勉強の本当の楽しみ方」
「得意をのばして夢をのばせ」などの【学力】の講演も。
このように講演のきっかけは
「1年間世界一周ボランティアの旅」
大学時代、教育実習に行った際に
言われた二つの言葉を受け、
「どうにかこの子どもたちに【幸せの価値】と
【大人、社会人になる事への魅力】を伝えたい。」
そのように感じ
「幸せの価値」を気付かさせてくれたのは、
教育実習後にボランティアで訪れた「カンボジア」の子どもたち。
大学卒業後、「もっと世界の幸せを集めたい」
「それを日本の子どもたちに伝えたい」
その想いが押さえきれず、講演をしながらお金を集め
2013年2月
世界一周ボランテイアの旅に出発。
飛び込みで世界中の孤児院や学校を訪れ子どもたちと触れ合う。
その、世界で子どもたちに教えてもらった事
自分が「世界一周」という【夢】を叶えた
経験を話す場所を様々な方と作り上げている。
世界中で体感し、真剣に考え、実践し、身につけた
【本当の幸せとは】【本当にやりたい事をどう見つけるか】
【仕事への考え方、働き方】【夢を叶えるまでの考えと叶え方】
学校では教えてくれない本当の学びの場を提供。
このような経験を得て先生に
なったという方です(^^)/!
ぜひまだ見たことない方は、
ハッピー黒板
を見てみて応援しましょう!!
ブログはこちら
塾も一緒にやっているので興味ある方はこちら
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自然に自分が叶えたい願望達成
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