感謝って求めるものじゃない
「何でこんなにやったのに!」
「こんなにもつくしているのに!」
「ありがとうもないの??」
と、不満が募る瞬間などはありませんか?夫婦関係、仕事、学校生活の中でこれは感謝を求める期待が裏目に出たりすると不満が出たりしませんか??
実は感謝は自分が相手に与えることで、より豊かな人間関係を築くことができるのです。
相手に自分の期待を押し付けること
感謝を求めることは、相手に自分の期待を押し付けることとであり、それが返ってこないと不満が生まれます。しかし、感謝は相手に求めるものではなく、自分から相手に向けて表現するものだと僕は思っています。
僕は、相手に何か教えたり、プレゼントしたりするときもお返しをもらったりすることに期待するのではなく、
プレゼントさせてくれて感謝!
僕の話を聞いてくれて感謝!
また同じことを別の方にやってくれたらいいな!
などを思っていつもやっているので、思ったような返事などが返ってこなくても感謝を相手に与えることで、心が豊かになり、人間関係も深まると思います。
不満が湧き上がる瞬間は悪いことではない
「何でこんなにやったのに!」「こんなにもつくしているのに!」「ありがとうもないの??」という不満が湧き上がる瞬間は、感謝を相手に求めている証拠。しかし、その感謝が自分に向けてできるようになったらよりいい人間関係も作れるようになります!
「沢山役割を作ってくれてありがとう!」
「つくさせてくれてありがとう!」
「ありがとう」
こんな感じで感謝を伝えれるようになるとさらに気持ちも楽になってきます!感謝は自分が相手に沢山する方がいいですよね。
感謝するのは自分が相手に沢山感謝する方がいいです。
「ありがとう!」「なんでこんなにもやってくれるの?」「感謝してます。」といった言葉をたくさん伝えてみましょう。これによって相手は喜び、同時に自分も相手の良いところを見つけることができます。感謝は循環するものであり、与えることでより多くの幸福感を得ることができます。
期待は自分にしたほうがいい
期待は自分にしたほうがいいです!
「自分ならここまでできるよね!」
「自分ならここまでわかるよね!」
「自分のいいところたくさんあるな!」
といった風に、期待を自分に向けてみましょう。人に期待するのではなく、自分に期待することで、新しい発見が生まれ、成長する機会が格段に広がります。
感謝は自分が相手に
期待は自分が自分に
そんな気持ちでいってみましょう!!
感謝と期待、どちらも自分から発信することでより豊かな人間関係と充実した人生を手に入れることができます。相手に求めず、自分から与えることで、心の余裕が生まれ、ポジティブなエネルギーが広がります。感謝と期待を自分に向け、新しい視点で人生を楽しんでみましょう。