ハンドメイドで副業をしてみたい!そんな人もいると思います。
でも、ハンドメイドっていったいどんな物なの・どのレベルの物を作ればいいのか分からない人もいると思います。
今回はそんな人に向けてお話します。
そもそもハンドメイドってなに?
ハンドメイドと聞くと、すごく手の込んだものを想像する人もいると思います。
確かに、工場で機械を使って大量生産されている商品・手芸などのキットになっているものだけで完成された商品はハンドメイドとは呼べません。
ハンドメイドは手作りの物
ハンドメイドとは、まさにそのまま!
手作りの物!!!!!
人の手で作られたものをハンドメイドといいます。
なら手芸のキットなどを使って作るのもハンドメイドと言えるんじゃないの?と思う人もいると思います。
ハンドメイドの基準は存在しない
ハンドメイドの基準は、はっきりと定められていません。なので、キットを使ったものでもハンドメイドといえるのかもしれません。
でも僕の考えではキットだけを使って完成された商品は、そのキットを使えばだれでも同じ物が完成されるのでハンドメイドとは言えないんじゃないかなぁと思っています。
ハンドメイドの良さは、世界に一つだけの物という満足感を満たしてくれるようなものだと思います。
ハンドメイドといえるものは
じゃあ、いったいどんな物を作ればハンドメイドなのか、、、
それは自分でデザインを考え、最初から完成までを自分の手で作り上げたものは誰からも文句の言われようのないハンドメイド作品だと思います。
機械を使わないといっても、ミシンや電動工具も使ったらダメというわけではなく大量生産のための大型の機械はダメだ。ということです。
[box class=”yellow_box” title=”ハンドメイド作品”]手編みのマフラー
手編みのセーター
ネックレス
ピアス
指輪
ハンドバック
コインケース[/box]
自分でデザインを考えると書いたので、形も自分が新しく考えないといけないのかと思った人もいるかもしれません。
しかしデザインというのは、自分が気に入った柄の生地や布・皮など生地を自分なりにアレンジすることでも大丈夫です。
趣味のない自分はどうしたらいいの?
趣味のない人は何も作るものがないじゃんと思うと思います。でも普段、何気なく使っているカバンや小物入れなどはデザインが気に入っているだけじゃなく、便利だから、使い勝手がいいから使っているものもあると思います。
普段使っているもので、そういったものを探してみて自分でも作れそうかもと思ったものを一度チャレンジしてみると案外作れたりします。
僕はゴルフが好きでドライバーのヘッドカバーでほしいと思えるようなものがなくて、自分で作ってみよーと思って作ってみたら自分で使う分には十分なものが作ることができました。
販売するには、技術不足ですが、、、
おわりに
ハンドメイドにははっきりとした基準は存在しません。ざっくり言えば、自分がこれはハンドメイド作品だといえばハンドメイド作品になります。しかし、商品を買ってくれた方に世界に一つだけのものという満足感を満たせられるようなハンドメイド作品の方がより喜んでもらえると思います。趣味がない人も、自分が普段使っている便利なものを見つけて一度作ってみてはどうでしょうか。